「作って倒せ!」宝塚末広小学校5年生 学年懇親会イベント
宝塚市末広小学校5年生 学年懇親会のお手伝いにいってきました。
子供たちと一緒に何か作って遊びたいという相談があり、二時間のなかでできるものは??・・・・・・・。
「ダンボールで鬼ピンをつくり、ボールで倒そう」
思いつきで口にしたプランを保護者代表の方々と相談しながら準備をいたしました。
インフルエンザも心配されましたが・・本日無事決行
班にわかれてダンボール五つをつみあげてテープで固定します。一番下にはペットボトル二本を錘に。つみあがったらそこに鬼のイラストなどをはりつけて完成。ゲーム中に壊れたら、その時点でそのチームは敗北。壊れないように、倒れないようにいろんな工夫をしていました。
ボールの衝撃にたえれるようにクッションをつけたりしています。節分なので鬼のお面も。
こちらはグレーゾーンの一番下に裾をつける案。却下ということで、嘆きながら
作り直し!!
部分的に補強方法やバランスなどアドバイス。
短い時間でしたので、お母さんもいっしょにお手伝い。
さて、ゲーム開始。
バスケットボールを10球 バランスボール二球をなげて
何本たおれたかで競うゲームです。
先生のピンは4点 六本の子供たちのピンは1点 合計10点
最初一回戦はワンバウンドでなげてみましたが・・・
みんなのは意外と倒れない・・のに、わたしの鬼だけ何度も倒れた
(泣)(※だってでかくて細いんだもん・・あたりゃ倒れる)
二回戦は直接ボールをぶつける!に変更。
なかなかの迫力。いい感じにたおれたり、踏ん張ったりと盛り上がりました。
※中央の鬼がわたしのです。
最終的に一回に7点をたたきだしたチームの勝利
短い時間なのに、テキパキと動いてくれたおかげでしっかりゲームもできました。
ゲームもたのしかったですが、制作を見てるのが楽しかった!
こそっとアイデアを聞きにくる子もいれば、「先生どうしたらつよくなる?」とストレートに聞いてくる子もいて、本当におもしろかった。ポイントは水の錘の配置で、正面側か後ろ側か?でなやんでいるチームが多かった。ちょっとアイデアをあげると、わかったーーーとみんなに報告。悩んでるときにヒントを与えると、ぐいぐいっと吸い込んで吸収していきます。スポンジのような感じです。また競い合うことで、連帯感も生まれるし、いろんなアイデアも浮かんできます。今回のイベントを通して、いろんなことを教わった気がします。
スマホのゲームも楽しいかもしれませんが、頭を使い体も使うゲームのほうが数倍楽しいんだぞということを知らせてあげなきゃなぁ・・なんて思う一日でした。
いつもお手伝いできるわけではないですが、保護者の方で何か面白い創作イベントないかと
お悩みの方はメールいただければ、助言などできるかとおもいます。
お問い合わせから気軽にご連絡ください。
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